坂口杏里さん 離婚騒動乗り越え関係修復を報告「今はとにかく、夫婦で頑張っているところ」

[ 2022年9月5日 02:17 ]

坂口杏里さん
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 元タレント坂口杏里さん(31)が4日深夜、自身のインスタグラムを更新し、離婚騒動が持ち上がっていた夫・進一とは「今はとにかく、夫婦で頑張っているところですので、どうか温かい目で見守って頂けたら幸いです」とつづり、夫婦関係が修復していることを明かした。

 2人は、6月8日にSNSで結婚を発表。だが、7月頃からお互いインスタで不満を漏らすように。金銭トラブルについても投稿するなど険悪な空気を漂わせていた。その後結婚発表から2カ月が経った8月15日に、坂口が「ちなみに離婚は成立しました」と報告した。だが、その後進一さんが「離婚していない状態です」と主張していた。

 この日、坂口さんは「離婚騒動の件についてですが、私がptsdの病気を持ちながら怒鳴り狂って罵声をあびたり、物にあたる行動が恐怖なのと金銭のトラブルがあるにも関わらず、もうだめだ。と思い約1週間程の別居生活を取る形になりました。別居生活を始めた当初、私は『離婚』一択でしたが、初めて夫から離れ、夫の所から外れた高円寺で働くようになりました」と、離婚騒動の原因がPTSD(心的外傷後ストレス障害)にあったと明かした。

 さらに、進一さんの姉が離婚届を勤務中の店に持ってきたことなどを明かし「家族、自分の為に一生懸命お酒飲んで売り上げもたてていてけど そういった言葉によりストレスで具合も悪くなり1日5食以上食べて吐いてしています。言葉一つでここまで追い込まれるならその何倍も私は気をつけなきゃいけないと思いました」と続けた。

 だが、進一さんと離れて生活したことで「ひとまず旦那と離れ私も冷静にこれまでのことを振り返って考えることが出来ました。夫の方も、離婚をする方向で進めていたようですが、離婚届を目の前にした時から、私の中で夫に向けて混み上がるものがありました。離婚したくないと。そして離婚協議当日、その場に向かう時のタクシーの中で、『もう本当に終わってしまうんだ』とその時になってから夫と沢山笑い合った日が蘇り、必死に涙を堪える自分が居ました。ですが、離婚を拒んだのは夫も同じでした。それが凄く嬉しかったです…夫も夫で、夫の周りから離婚以外の選択は無いと追い込まれていたそうです。それでも夫は、私と夫婦で居ることを選んでくれました。それから私達は心を改め前に進む為に、仕事も勤務時間もバラバラですが、それぞれで頑張ることになりました」と関係が修復したことを報告。

 今後、SNSは「これまでのように感情的になって互いのことを投稿するのはもうやめにしようと約束しました」とした。

 また、3日にインスタグラムのストーリーズで「小指の爪、全部なくなりました!」とつづったのは転倒が原因だったと明かし「お互いにお酒で酔っ払った状態で一緒に歩いている際に、二人でバランスを崩し私が転倒し、右足の指全体の皮膚が掠れて、小指の爪は全て剥がれ、足首全体まで打撲を負う怪我となりました。それもこれも、私と夫に寄る不注意です」と明かし、最後に「今はとにかく、夫婦で頑張っているところですので、どうか温かい目で見守って頂けたら幸いです」とつづった。

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2022年9月4日のニュース