大竹しのぶ 結婚当時さんまが「つまらなかった」と感じた理由説明「家では本当に楽しいんだけど…」

[ 2022年9月4日 20:40 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(65)が4日放送のABEMA「7.2 新しい別の窓 #54」に出演し、結婚していた当時、お笑いタレント明石家さんま(67)が「意外とつまらなかった」と話した理由を明かした。

 「今だから話せるホンネ年表!」のコーナーで語ったもので、2人は1988年に結婚。大竹は、自身が以前に発言していたことを忘れており、思わず「ひどーい!」と言ったものの「あ、そうですね。つまらなかったです」と振り返った。

 大竹は、つまらなかったのは「番組で」とし、「家では本当にすごいいいお父さんをしていたし、楽しくして雛祭りとか、子どもの日とかイベントの時は司会してくれて、親族を集めてパーティーとかしたりして、本当に楽しいんだけど…テレビとかだとなんかつまらなかったの。なんか、勢いがなくなっちゃったっていうか…。突き抜けないっていうか…」と明かした。

 草なぎ剛から「結婚したのに、さんんまさんがつまらなくなるのって嫌でしたよね」と話すと大竹は、さんまから頼まれ当時フジテレビ系「笑っていいとも!」に出演していたさんまのスタイリングをしていたと明かし「なんかそういう自分の夢みたいなのがあったみたい。結婚したら奥さんに洋服を決めてもらうっていう…」と語ったものの「そうすると、なんかつまらないなあって。服からつまらない。テレビで見ていると飛びぬけないっていうか…。すごく格好良く見えれば良かったんだけど普通だし」と感じたという。

 稲垣吾郎が「ちょっと家族あるから、あまり自由には言いすぎちゃいけないとか…」と語ると、大竹は「だから離婚してからの方が、もういっぱい言って…面白くなった。守る体勢になっちゃったのかな」と答えていた。

 また、さんまのことを「すごいロマンチックですね」と語ったり、かつて信楽焼の工房に勉強に行くさんまに土産を頼んだところ、たぬきの置き物を30体買ってきた話などを明かし「不思議、あのたぬきどこにいっちゃったんだろう」と話していた。

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