さんま「デビュー当時のSMAPに負けて」 24時間マラソン、どえらい恥かいた過去を回想

[ 2022年9月4日 16:09 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(67)が、3日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。かつての「24時間マラソン」の恥ずかしい話を振り返った。

 番組では、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が先日「24時間マラソン」を完走したことが話題となり、さんまが、ある関係者から「まだ、残ってますね、“走りながら司会”」と振られたと告白。「だいぶ前にオファーが来たの。走りながらMC。それしか残ってないやんか、もう100キロ走るのも普通になってしまって」と驚きのオファー内容を明かした。

 かつては、間寛平が200キロを完走したり、阪神大震災が発生した年は神戸から東京までの600キロを7日間で走破したこともあった。さんまは懐かしそうに「阪神大震災の時は、大阪から東京やで。その時に、俺と(村上)ショージとかでチアガール『ピーチーズ』で出て、どえらい恥かいた」と振り返る。

 間寛平を応援するため、チアガールで登場して盛り上げたが「俺らが言うてる間に、急にSMAPの歌が始まってしまって。どういう段取りでディレクターが間違えたのかしらんけど、俺らが“ビーバー”“さんまさ~ん”とか呼び掛けるはずが、“それではSMAPに歌って頂きましょう”でSMAPが歌い出して、俺ら画面の小さい(ワイプ)方になって“ビーバー、ビーバー”って言って。ものすごい恥ずかしかった」と回想し、村上ショージも「(番組スタッフから)もう1回チャンスありますから、って。なんのチャンスやねん」と当時の会話を思い出して笑った。

 さんまは「芸能界的なポジションは俺が上やんか。だから、俺たちがアップで歌って、SMAPが小さく歌っても(いいのに)。デビュー当時やったからな、SMAPも。なのに負けてしもうたんや『ピーチーズ』は。明石家さんまなら勝負できたやろうけど、こいつらが入ることで負けた」と、村上ショージや松尾伴内らが入り“負けた”と笑っていた。

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2022年9月4日のニュース