海原やすよ・ともこ「テレビでは絶対に言われへんようなことを」 岡村隆史に憧れて爪痕残した若手時代

[ 2022年9月4日 18:24 ]

海原やすよ(左)ともこ
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 お笑いコンビ「海原やすよ・ともこ」が4日、自身がMCを務めるテレビ大阪「やすとものどこいこ!?」(日曜後3・00)に出演。憧れでもあった先輩の「ナインティナイン」岡村隆史(52)との共演で、懐かしい若手時代を振り返った。

 この日は、大親友という「へびいちご」高橋智と岡村が一緒にゲスト出演。岡村とは距離を感じるというやすよ・ともこだったが、高橋は「やす・とものことは昔からは好きなのよ」と岡村の心中を明かし、岡村も「どちらかというと、うちの相方としゃべるな、と思ったから、俺はやめとこうかなって。コンビって、そうなるのよ」と微妙な距離感を説明した。

 すると、海原やすよは「言っても、私らはテンソ(天然素材)さんの妹分で出てきているので」と、かつて人気を博した吉本印天然素材の名前を持ち出して自己紹介。当時から先輩の後ろ姿を憧れを持ちつつ見てきたといい、「私もいつかは(話したいと思っていた)。ここの世代の1年、2年はめちゃくちゃ大きい。今の子の1年、2年はそんなにで、先輩後輩があんまりないなと思って」と、当時の風潮を振り返った。

 若手時代は、セットもマイクも整っていない状況でネタを披露することもあり、岡村も「なんか、地下からはい上がってくるみたいなね」と回想。当時は、勝ち抜く度に出られる番組があり、海原ともこは「とりあえず、1分、2分、勝ち上がらあかんから、めちゃくちゃ下品なネタやってました」となりふり構わずの姿勢を振り返ると、やすよも「とりあえずインパクト付けるために」と大爆笑。「爪痕残すために、下ネタ連発。すごいな」と岡村も笑うと、やすよは「テレビでは絶対に言われへんようなことを言ってましたから」と恥ずかしそうに振り返った。

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2022年9月4日のニュース