今田耕司 “Wコウジ”東野幸治とそろい踏みで丁々発止 「ちょっと鼻につく」東野の行動ぶっちゃけ

[ 2022年9月4日 14:48 ]

東野幸治(左)と今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(56)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。現在隔週で同番組に出演している「ダウンタウン」松本人志(58)が夏休みで不在のため代役を務め、MCの東野幸治(55)と“Wコウジ”そろい踏みとなった。

 「今田耕司と語る『最近のテレビ』」と題してトークを展開。スタッフからのカンペを無視する時があるという「オズワルド」伊藤俊介の話を聞き、今田は「東野なんてどれだけフロアさんと戦ってたか。俺らひな壇おる時、東京の番組そんなに出てないんで大阪と全然ちゃうんですよ。大阪はペライチみたいな台本やけど、東京は決まってる。セリフみたいなのが。それをフロアさんが出すんですよ。カンペ通りのことを話すゲスト、それを受ける東野っていう感じなんだけど、全然言わない。そのうちフロアさんがカンペをたたき出すんですよ。パンパン!って。それでも無視して、たまりかねて俺が言うっていう。あの戦いね」と懐かしんだ。

 さらにゲストで歌手の武田鉄矢から「ローカル局の番組よくこなしてるよね。あなた方わりとキー局の印象だけど…それが絶望的なローカル局でも平気でやってるじゃない。突然一人で畑の真ん中いたりするでしょう。その原動力は?」と投げかけられ、東野は「絶望的ってどういうことや!やめてください!」と苦笑しながらも「それは、60歳くらいで一回、田舎暮らししたいなと。田舎探しの名目で47都道府県のローカル局行きながら、この町、スーパーいいですねとか言いながら」と、富山の地元局の企画にのっかって「移住推進大臣」と肩書きがつくなど「ギャラと枠があればどこでも」とキー局、地方局、地上波、BSジャンル問わずに出演するという。今田も福岡放送でのロケ番組は第20弾まで放送された。
 
 今田は「東京はなんか緊張せえへん?いろんな人にいろんな角度でチェックされているような気がして、ダイナミックに一言って思ってもやっぱりキャリアで瞬時にいろいろ考えてしまう。芸能人も見てる可能性も高い。ローカルだと芸能ニュースでもアクセル踏める」とローカルだからこそやれることもあると言及。

 さらに「東野も大阪とか他の番組とかだと違いますもん。今田さん、違いますよっていう圧を出してくる。あんま話長いのダメですよ~、あなたのテーブル何もないけど、こっちのテーブル資料だらけですよ~みたいな」と妙なマウントをとってくるといい、「昔から知ってる僕としてはちょっと鼻につくじゃないですけど。使いもせん赤ペンなんで持ってるん?みたいな。バラエティーのさし棒みたいにキャラほしいんかなと。いろんな先を考える人なんでね」とぶっちゃけて笑いを誘った。

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2022年9月4日のニュース