さんま　モー娘。オーディションに応募したIMALUの裏話　「我が家も大騒動になったんですよ」

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（67）が、3日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。娘でタレントのIMALU（32）が、過去に「モーニング娘。」のオーディションを受けていた話を振り返った。

　この日のゲストは元モー娘。の藤本美貴と、飯窪春菜。過去に番組で共演した際に、IMALUがモー娘。のオーディションを受けたことが話題となり、藤本は「止めなかったの?お父さんも、お母さんも、と聞いたら、“全然、笑って、止めなかった”と言ってましたよ。募集の年齢も、ちょっと下だったのかな」と回想。さんまも「そうそう、年齢であかんかったんやけど。大竹さんと忘れもせえへんのやけど」と、大竹しのぶとの当時の会話を振り返った。

　大竹「イマルちゃん、モー娘。のオーディション申し込んだの。どうしよう…」
　さんま「残らへんやろう」
　大竹「でも、会長さんとか知り合いでしょ。気を使って、残したらどうしよう」
　さんま「そうなった場合は、俺が“落としてくれ”と頼みに行くから大丈夫や」

　大竹のもとには「この、大竹いまるさんは娘さんですよね」との連絡が舞い込み、大慌てに。「なに、申し込んどんねん、と。我が家も大騒動になったんですよ。多分（関係者の方々も）いろいろ気を使っていただいたと思いますけども」とさんまは振り返り、「俺ら2人って、芸能界に入って来てるやんか。自分らの力でやってきたから、IMALUに注意できないねん。やりたいことやって、という方針なんで、裏では心配していたけど（入ったら）しゃあないか、と。だから、もうちょっとで藤本に“いびられている”ところやったんですよ。危なかったわ」と裏話を明かし、藤本に「いびんないですよ」とツッコまれていた。