本宮泰風 Vシネマの裏側暴露「助手ひっぱたいたり」「本職の方が出入り」 実際に交番入り隠し撮りも

[ 2022年9月4日 15:32 ]

本宮泰風
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 俳優の本宮泰風(50)が4日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)に出演。Vシネマについて業界事情を語った。

 番組では、かつてのVシネマの撮影現場について「暴力が飛び交う修羅場」と紹介。本宮は「役者同士でもそうなんですけど、音声さんとか技師さんたちの指導といいますか。それこそカメラにパン棒ってグリップ付いてるじゃないですか。あれクルクルクルって外して、助手ひっぱたいたり」と語った。

 さらに「昔は、それこそ撮影所に本職の方が出入りしてた時代なんで」と明かし、スタジオは騒然。お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇は「今信じられないことおっしゃってます」と仰天し「(バラエティー番組の出演が)20年ぶりでコンプラがいかれちゃってます」と声を張り上げた。

 さらに、事件現場でゲリラ撮影を行ったこともあるようで「“お前、ちょっと交番入って道聞いてこい”みたいに、交番の中に入らせられるんですよ。そうすると、そこ撮って、なんか捕まってるみたいな感じにして…」と本宮が話すと、MCのマツコ・デラックスは絶句。MCの明石家さんまは「そんなん今もう考えられん」と笑った。

 現在はそれらの悪しき慣習はなくなり「コンプラ厳守のクリーンな現場」で撮影しているとした。

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2022年9月4日のニュース