今田耕司&東野幸治 明石家さんまが「烈火のごとく怒る」時明かす 「怖すぎる」と身震いした出来事

[ 2022年9月4日 13:05 ]

東野幸治(左)と今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(56)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。コメンテーターとして同番組に初出演した。

 現在隔週で同番組に出演している松本人志が夏休みのため不在。代役として出演し、MCを務める東野幸治と“Wコウジ”のそろい踏みとなった。

 スタジオから「キャラ設定」について聞かれた今田は「僕はそこまでこだわらないけど、明石家さんまさんはその人のキャラクターをないがしろにした時に烈火のごとく怒りますから」と切り出した。

 東野が「村上ショージさんが、『でっかいどう、北海道』というギャグがあって。大阪の明石家テレビ(電視台)っていう番組で“さんまさんがショージ、北海道や”ってでっかいどうのギャグを待ってたら、ショージさんが何もしなかったんですよ。そしたら“わかりました、もう二度と振りません”って言ったっていう話があって」とエピソードを披露。これに今田は「怖すぎる」と身震い。さらに「さんまさんは寝ない(キャラ)でしょう?新幹線で岡村がさんまさんに挨拶に行こうと思って、行ったら寝てらっしゃったと。じゃあ後で挨拶しようと思って新大阪着いてから“さっきご挨拶しようと思ったんですけど寝てらっしゃったんで、挨拶遅れました。おはようございます”って言ったら、“(寝てたことを)言うなよ、キャラだから”って」とナインティナイン・岡村隆史がクギを刺されたという逸話も披露した。

 今田も「お見送り芸人しんいちがね。R-1のトロフィーを常にどの番組でも持ち歩いてたんですよ。常に持ってるのがキャラやった。そしたらたまたま、車で走ってたさんまさんとしんいちが信号待ちで会ったらしいんですよ。その時に挨拶行かなと、しんいちが車止めて挨拶したら、その時トロフィーがなかったってそのまま道端で烈火のごとく説教が始まったという。お前キャラちゃうやないか!って。道端でトロフィー持たないじゃないですか」と苦笑しながら明かした。

 また、「27時間テレビで自分の車がペンキだらけになった時も、生放送終わってからちゃんとペンキだらけの車に乗って家まで帰られた。テレビ見てた人にちゃうやん!って言われちゃうから。それくらいキャラクターっていうのは…」と熱弁をふるい、東野から「あの、これワイドナショーなんです」と遮られて笑いを誘った。

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2022年9月4日のニュース