蝶花楼桃花 大喜利初の女性回答者にSNS反響「綺麗でかわいい」「レギュラーになって」

[ 2022年9月4日 18:37 ]

番組冒頭にゲスト出演した蝶花楼桃花(日本テレビ「笑点」から)
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 落語家の蝶花楼桃花(41)が、4日放送の日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)の大喜利にゲスト回答者として出演した。同局によると、同番組で女性落語家が大喜利に参加するのは初めてで、放送中からツイッターには反響が寄せられた。

 若手大喜利での活躍が実っての出演。名前の通り桃色の衣装に身を包んだ桃花は、「“お母さん、後楽園ホール行ってくるね”って言ったら、“そんなところ行かなくていいから、早く嫁に行ってくれ”と言われました」と自虐を込めて自己紹介した。

 大喜利では、政治と宗教の関係から、プロ野球日本ハムのきつねダンスまで、硬軟織りまぜた回答を披露し、座布団を2枚獲得。「バレました」で始まる川柳では「バレました 若手のふりして 四十代」と、自ら年齢いじりで笑わせた。しかし、満面の笑みとフレッシュさあふれる存在感に、ツイッターには「どこから見ても41歳には見えない蝶花楼桃花師匠」「え?41歳?ぜんぜん見えない!可愛らしいかたですね~」「蝶花楼桃花さん、40超えてるって言ってて驚いた。全然見えないし、綺麗でかわいい」と絶賛の声が続出した。

 今年3月に真打に昇進し、「春風亭ぴっかり☆」から改名。昇進後最速の4カ月で寄席の初主任(トリ)を務めるなど、メキメキと頭角を現している。今回は三遊亭円楽がお休みのためのゲスト回答者だが、「蝶花楼桃花さん、圓楽さん復帰するまでの笑点レギュラーメンバー希望」「笑点、レギュラーになってほしい☆」と、今後の継続出演を期待する声も上がっていた。

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