自民・高市氏 昭恵夫人到着まで安倍元首相の生命維持処置を依頼「苦しみ抜きました」病院との連絡役

[ 2022年7月12日 16:28 ]

自民党の高市早苗政調会長
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 自民党・高市早苗政調会長(61)は、安倍晋三元首相の葬儀が執り行われた12日、自身のツイッターを更新。安倍元首相が奈良市での街頭演説中に銃撃され死去した8日を振り返った。

 「金曜日は九州出張を取り止め、翌朝まで、安倍元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けました」と、地元が奈良の高市氏が重責を担ったことを明かした、「昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きましたが、ご葬儀で昭恵夫人の喪主あいさつを伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと」とつづった。
 
 葬儀は東京・芝公園の増上寺で営まれ、妻の昭恵さんが喪主を務め、岸田文雄首相らが参列。歴代最長政権を築いた安倍氏の功績を、親族らと共にしのんだ。後日、東京と地元の山口でお別れの会を開く。

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