自民・高市氏、安倍元首相からの最後のメール明かす「問題ないとは思うけど…」

[ 2022年7月12日 17:10 ]

自民党の高市早苗政調会長
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 自民党・高市早苗政調会長(61)が12日、ツイッターを立て続けに更新。この日葬儀が執り行われた安倍晋三元首相とのやりとりを振り返った。

 「安倍元総理と最後にメールをやり取りしたのは事件前日夕方」だったという。「急な奈良県入りを知り、党情勢調査で奈良県は優勢の旨を送信したら、『問題ないとは思うけど、京都に行くことが決まったので、奈良まで行きます。毎日と日経が厳しく出ているので』と返信。京都も奈良も当選したことを御霊前に報告しました」と、最後まで党の勝利のために奔走する元首相の様子が明かされた。

 また、別のツイートでは、「安倍元総理が他界されたという現実を受け入れるまでには大変な苦痛を伴いましたが、今後は、多くの同志議員と力を合わせて、安倍元総理の御遺志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいります」と誓った。

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