渡辺めぐみ“花の82年組”でデビュー バラドルで活躍していた頃の給与は「CMとかが決まると…」

[ 2022年7月12日 13:43 ]

渡辺めぐみ
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 女優の渡辺めぐみ(58)が12日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。1980年代にアイドルとして活動していた頃を振り返った。

 アイドル豊作年である“花の82年組”と言われる1982年にアイドルとしてデビュー。当時について、渡辺は「同期で言ったら、早見優ちゃん、小泉今日子ちゃん、中森明菜ちゃん、シブがき隊、松本伊代ちゃん、石川秀美ちゃん言い切れないくらい。(デビュー当時は)2年くらいは本当にお休みなくやっていた。家に帰る、仕事に行くって本当にそんな感じだった」と振り返った。

 しかし、当時は80年代アイドルのおきてに悩んだこともあったようで、「アイドルは夢を売るもの。“私は…”って言うのって普通じゃないですか?でも、その時は“メグちゃんは…”とか、自分の名前を先に言いなさいみたいなのは言われて」と回顧。「何か自分なのに、自分じゃないものをつくっていくっていう感じが求められた時に、これでいいのかな?っていうのが自分の中に葛藤として生まれはじめ、ずっと(芸能界で)生きなきゃいけなかったら、多分どこかで辞めるというよりも爆発しちゃったかもしれないです」とアイドル時代は自分の思ったことを言えず思い悩んでいたと明かした。

 そんな時にバラエティー番組「オレたちひょうきん族」への出演が転機に。渡辺は「アイドルとは違うことをすることができて、そこからバラドルの元祖的に、バラエティー番組に呼ばれるようになって…。だんだん、普通に自分の素のままを伝えることができた」と笑顔で話した。

 その後は、「笑っていいとも!」のレギュラーに抜てきされるなど、バラドルとして大活躍。その頃の給与については「CMとかが決まると、それなりのお金がドンと入ってくるから、お金持ちになった気持ちにはなります。車で左ハンドルが欲しいなと思ったら、(給料で)そのぐらいのものが買えるかなくらい」と説明。24歳の頃には、高級外車を購入できるほどの給与になったという。

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