ヒカル「VALU騒動」謝罪した当時の思い告白「反省もした。でも世の中に謝る必要はないと思った」

[ 2022年7月12日 16:04 ]

ヒカル
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 ユーチューバー・ヒカル(31)が12日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。ユーチューブ史に残る過去の大炎上について言及した。

 ヒカルは、登録者数184万人のラファエル、同123万人のシバターとともに“炎上軍”としてお酒を飲みながら赤裸々なトークを繰り広げた。ファンから募集した質問「今だから言えるごめんなさいな出来事」に答える形で、「VALUで炎上して謝罪動画出したけど、僕は全く反省してなかった」と当時の思いを打ち明けた。

 ヒカルは2017年、仮想通貨を使った擬似的な株式(VA)を発行することで、自分自身の価値を売買できるサービス「VALU」を巡り大炎上。同年9月に謝罪動画を投稿し、無期限の活動休止を発表した。2カ月後に動画を投稿すると、20万回を超える低評価ボタンが押され、当時のユーチューブ史上最高の低評価数を記録した。

 謝罪動画を出した当時について「俺は一ミリも悪いと思っていなかったし、何ならあの謝罪の時、あれテイク2で撮り直ししとうから」とぶっちゃけ。目を腫らすためにあえて2日間寝ないで撮ったことも明かし「今だから言えるでしょう、あれもう5、6年前のこと。時効でしょう」と語った。

 騒動についてはすべて語れなかった部分もあり、自分の中で納得いかない部分もあったという。「俺は反省はしたで。反省もしたし、でも世の中に謝る必要はないと思った。言いたいこともあったけど、かなり多くの人を守るために言わなかったというのもあるから。もちろん、間違いを犯したのは間違いない」と思いを吐露。ラファエルも「悪いことをしようと思ってしたわけじゃないから、その気持ちやねん。ミスやねん」と弁明していた。

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2022年7月12日のニュース