有田哲平 自身の電話番号が売られていたボキャブラ時代 その金額とは 「うちの相方は…」

[ 2022年7月12日 12:02 ]

「くりぃむしちゅー」の有田哲平
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 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(51)が11日放送のTBS「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~」に出演。かつて自身の電話番号が5000円で売られていたことを明かした。

 「特別企画・解体新笑」としてお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」徳井健太と対談。「芸人は20代の女性に好かれると売れる?」というテーマでトークが展開する中、徳井が「海砂利さんの時はあったんですか?女性人気は。ボキャブラとかはどこの営業行ってもワーキャーだって聞きましたよ」と質問。

 有田は「ボキャブラの時、ほんとにあったんだけど、電話番号を売るっていう商売をしていたやつがいて。イベント行くじゃん。そこにファンの子が通報しに来てくれたんだけど。名古屋で、芸人の出待ちしている人に“ファンでしょ?どう?”って、電話番号がバーッと書かれたリストが売ってんのよ。どっかから仕入れて。(原田)泰造は何万円とか。汚いことしてるでしょう?」と明かした。

 「(通報してくれたファンに)俺の電話番号、本物ですか?って言われて、もちろん言わなかったけど。うわ、本物だと思って。それが5000円とかで売ってんの。だけど、うちの相方とかフリーだった。これはタダで持ってって~みたいな」と相方の上田晋也はなんと無料で電話番号を流されていたと苦笑。

 「そんくらいウチの相方とか人気ゼロだったのよ。それが今や、相談できる上司みたいなランキングに出て来たりするわけでしょう?」と、年齢を重ねたり、時代によって人気の出方が思わぬ方向に変化していくことに驚いていた。

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2022年7月12日のニュース