元参院議員の大仁田厚、安倍元首相の通夜参列「毅然とした昭恵夫人の姿が…悔しくてたまらないだろう」

[ 2022年7月12日 15:48 ]

大仁田厚
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 プロレスラーで参院議員も務めた大仁田厚(64)が12日までに自身のツイッターを更新。選挙活動中に銃撃されて67歳で死去した安倍晋三元首相の通夜に参列したことを報告した。

 通夜は11日、東京都港区の増上寺光摂殿で近親者のみの家族葬として執り行われたが、国会議員らの焼香は受け入れられた。自民党安倍派によると、約2500人が訪れた。参列した党関係者は「厳かな雰囲気でした。昭恵さんは気丈に見えました」と話した。

 大仁田は2001年参院選に自民党公認で出馬して当選し、1期で引退。安倍元首相とも親交があり、8日には「本当に優しい方でした 俺たちが若手の時もみんなに声をかけて励ましてくれていたのだ」とツイートしていた。

 11日夜には「#安倍元総理の通夜に行った」と報告し、「祭壇の中央に笑顔の素敵な写真が飾られていた ふと後ろを振り返ると毅然とした昭恵夫人の姿があった 胸が張り裂けるぐらいに悔しくてたまらないだろう」と喪主を務めた昭恵さんの胸中を推察。そして「岸田総理以下自民党の大物政治家に他党の党首たち 俺は安倍元総理の笑顔が印象的だったのだ ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

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2022年7月12日のニュース