鎧塚俊彦氏 安倍晋三元首相の通夜に参列「穏やかなお顔を拝見させて頂きながら…お別れが出来ました」

[ 2022年7月12日 08:41 ]

パティシエの鎧塚俊彦氏
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 パティシエの鎧塚俊彦氏(56)が12日までに、自身のインスタグラムを更新。選挙活動中に銃撃されて67歳で死去した安倍晋三元首相の通夜に参列したことを明かした。

 鎧塚氏は「先生の穏やかなお顔を拝見させて頂きながらゆっくりとお別れが出来ました」と報告。「先生の実現された事、実現しようとなさっていた事。それらをしっかりと理解した上で自身で咀嚼(そしゃく)して、そしてその他様々な意見も鑑みながら自身の生きていく指針をもう一度しっかりと定めて生きたいと強く感じました。先生の生き様は決して忘れません」とつづった。

 安倍晋三元首相の通夜は11日、東京都港区の増上寺光摂殿でしめやかに営まれた。喪主は妻昭恵さん。近親者のみの家族葬として執り行われたが、国会議員らの焼香は受け入れられ、岸田文雄首相、菅義偉前首相、麻生太郎副総裁らが弔問。ほかにも多くの閣僚経験者たちが足を運び、自民党安倍派によると、約2500人が訪れた。参列した党関係者は「厳かな雰囲気でした。昭恵さんは気丈に見えました」と話した。

 葬儀は12日、同所で。後日、東京と地元の山口県でお別れの会を開催する予定。

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