“競馬で勝っただけなのに…”じゃい、住民税告知来た 「額を見て目眩が」現行法律改正訴え

[ 2022年7月12日 15:23 ]

インスタントジョンソン・じゃい
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 競馬の払い戻しに対して税務署から巨額追徴課税を受けた、スポニチ本紙でG1予想をしているお笑いトリオ「インスタントジョンソン」じゃい(50)が12日に自身のツイッターを更新し、住民税に関して嘆きのツイートをした。

 じゃいは「住民税がやってきた。額を見て目眩が。競馬で勝っただけなのに」と悲しみの投稿。リプライ欄には「なんか競馬って 負けるが勝ちになって しまいますね」「何とか変えられるといいですね…」「たまりませんよね」「想像もつかないんですが…」「競馬好きとして応援してます」と同情する声が多く上がっていた。

 じゃいは6月24日、ユーチューバー・ヒカルのチャンネルに出演し事情を改めて説明。税務署から追徴課税の知らせが来たのは今年3月だといい、5年さかのぼって「年収の倍以上」の数千万円の追徴課税を受けた。じゃいの競馬スタイルは“穴狙い”。一昨年には6400万円の払い戻しを受けるなど超高額馬券も的中させてきたが、その“大穴”を当てるまでに多額の資金をつぎ込んだ外れ馬券が経費として認められなかった。

 また「今9000人ぐらいの人から寄付を受けて、450万円ぐらい集まってます。お金じゃなく数が必要だったので、クラウドファンディングも100円から上限1000円にしました」と弁護士費用などの募集で相当な数が集まったといい「やっぱり、それだけこれに対しておかしいと思っていた人が多かったと言うことだと思います」と報告。現行法律改正を「命を懸けて」訴えていくという。

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2022年7月12日のニュース