久保純子 人気アナとして活躍するも 根拠ないウワサ、報道に戸惑った過去「あまりにも違いすぎて…」

[ 2022年7月12日 14:33 ]

久保純子(2009年撮影)
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 ニューヨーク在住のフリーアナウンサー、久保純子(50)が12日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。人気アナウンサーとして活躍する一方で、感じていた戸惑いを明かした。

 久保は、1994年にNHKに入局。2004年に退職し、その後はフリーアナウンサーとして活動している。NHK時代について、「夜もずっと23時の番組をやっていたので、夜の飲み会とか合コンとかも行ったことがない。夜の番組が終わったと思ったら早朝の番組になったので、朝2時起きで(遊ぶ機会が)またなくなりました」と回顧。続けて、「華の20代を楽しむっていうのはなかなか無かったですね。でも楽しかったですよ、毎日があっという間でしたし、それに対して不平不満はなかったですね。それが当たり前でした」と思い返した。

 クボジュンの愛称で親しまれ、人気アナウンサーとして活躍するも、一方で「“クボジュン”と言われる別の人物が独り歩きしていたような…」と吐露。「電車でもちろん出勤していましたし、そうすると中吊り広告に“久保純子 酒豪横綱級!”みたいなのが書いてあると、“いやいや私飲めませんから”って1人でツッコみながら…」と人気者になればなるほど、根拠のないウワサや報道を目にし、落ち込む機会が増えたという。「他にもいっぱいありましたよ。NHKのアナウンサーと対立があるとか…。全くそういうのないんですよ。あとは、結婚した後なんかは“義理の両親がNHKが好きじゃない”とか、本当にどこから情報を集めてきたんですか?っていうようなことも、いっぱい目にしました」と続けた。

 久保は、当時について「だんだん、自分と久保純子が乖離(かいり)していく。世間で言われている久保純子っていう人はどういう人なんだろうと。あまりにも違いすぎて、戸惑うっていうことはありました」と回想。それでも家族や同僚などに支えられアナウンサーを続けられたという。

 現在ニューヨークに在住している久保は、今月1日に自身のインスタグラムを更新。日本に一時帰国していることを明かしていた。

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2022年7月12日のニュース