小沢一敬 新幹線で大物と遭遇 ゲームに夢中で最初は気付かずも「パッと見たら…めちゃくちゃかっこいい」

[ 2022年7月12日 11:08 ]

スピードワゴンの小沢一敬
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(48)が11日深夜放送のABEMA「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(月曜深夜0・00)に出演。新幹線で大物と遭遇したエピソードを明かした。

 小沢は10日、大阪市内で開催された関西の若手芸人の登竜門「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝で審査員を務めており、1泊してから11日に帰京。予定していた時間よりも、1本後の新幹線に乗車することになったという。その時に本来乗るべき、8号車が混雑していたため、車掌さんにお願いして、9号車に変えてもらったと明かした。

 その時の様子について、小沢は「俺は1人の席でモンスターハンターやりながらウトウトして…。そしたら、名古屋で1人乗ってきた」と回顧。「ゲームに夢中だから気付かないで…。そしたら、その人が隣に座ってずっと手を消毒しているの。すごい手を消毒するなと思ってパッと見たら、消毒した手を出して“小沢さん会えて嬉しいです”ってキングカズ」とたまたま、“キングカズ”ことサッカー元日本代表FW三浦知良(55=JFL鈴鹿)と新幹線で遭遇したことを告白した。

 キングカズの次男で格闘家の三浦孝太は、小沢のことを芸能界で1番尊敬しているようで、日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)の企画で、「三浦兄弟が対談している所に、ドッキリで俺が出て行って喜ぶかっていうのをやらせてもらった」と回想。その上で「そしたら、カズさんが“うちの息子がお世話になったね。小沢さんのことを尊敬しているみたい”って言うから、“テレビでもそう言っていただきました。ありがとうございます”って言ったら、“プライベートでも言っているんだよ。これからも優しい明るい笑いをよろしくね!”って言われた」とキングカズとのやり取りを思い返した。

 小沢は、「めちゃくちゃかっこいいし、握手する前に消毒するんだとか思った」と大物との遭遇に感動した様子。しかし、まだ続きがあるようで、「そしたら、駅着いて降りる時に立って見送ったのよ。そしたら、俺の後ろの席の人がカズさんに“カズくん!”って言って…。見たら、ちょっと名前出して良いか分からないけど日本でも1番有名なバンドのギタリストがいたの」と後ろの席にも音楽界の大物がいたことを明かし、最後には「こわ!この車両と思って…」と振り返っていた。

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2022年7月12日のニュース