北斗晶「誇り」があるからこそ…「2度とやらない方がいい」と感じた仕事とは?

[ 2022年4月12日 18:19 ]

北斗晶
Photo By スポニチ

 元プロレスラーでタレントの北斗晶(54)が12日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。「もう二度とやらない方がいい」と感じた仕事を明かした。

 北斗は昨年、初めて女子プロレスの解説を担当したという。現役を離れて長かったこともあり、「(解説に臨むには)勉強が必要なの、どうして2人が戦っているかとかが、分からないわけよ」と、事前準備に奮闘したことを回顧。実際に解説を終えた際の心境を、「全部勉強しないとできないんだっていうのを思い知って。もう2度とやらない方がいいと思ったね」と明かした。

 これに対して作家・岩下尚史さんは、「あなたやったほうがいいと思うのよ。何のジャンルだって、そこで成し遂げた人が解説するのが1番いいわけでしょ、あなたチャンピオンなんだから」とコメント。北斗は「でも、誇りを持って(自分は選手を)やっていたからこそ、誇りを持って解説しなきゃダメなんだよ。だから簡単にはできないっていうか」と応じた。

 生半可な気持ちで解説を務めるのは、選手に申し訳ないとし「勉強、きちんと分析してやらないと。私は今の時代のプロレスが分かっていないなら、やらない方がいいと思ったわけよ」と説明していた。

続きを表示

2022年4月12日のニュース