中川翔子 26歳ディレクターの言葉に衝撃も「エア子育てができてたんだなって」

[ 2022年4月12日 20:31 ]

中川翔子
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 タレントの中川翔子(36)が12日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。芸能界での20年間を振り返り、「20年も続けられるなんて奇跡」と話した。

 「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれてデビューを飾り、今年で芸能生活20周年を迎えた。歌手、バラエティー、声優とマルチに活躍した20年を「20年も続けられるなんて奇跡だなと思います。好きなことしてたら気が付いたら20年経ってて、“えっ”という感じ」と振り返り、自身が好きなこと、興味のあることが次々と仕事につながってきたいう。学生時代は「陰キャの塊で、引きこもって『私は終わってるな』と毎日思っていた」というが、今では同じような子供たちに希望を与える存在になった。「そのとき(学生時代)やってたことが全部仕事になっていったのが不思議なので。そういうふうに落ち込んでいる10代の子たちを励ませるような、背中がワクワクしている大人でありたいといつも思います」と語った。

 この日は番組の26歳のディレクターから「小さい頃から見てました!!」と声を掛けられたという。「ええーって、ビックリしたんですけど」としつつも、「ポケモンの番組とかで子供たちに何か届けられていたらいいなって思ってたけど、分かってなかったので、それがちゃんとそうなってるって。エア子育てができてたんだなって思う。この2年ぐらいで急にそうやって言っていただけるようになって」と自身が出演していた番組で子供たちに影響を与えていたことを実感している様子だった。

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2022年4月12日のニュース