新山千春　長女が8歳の時に離婚　仕事と子育てに奮闘した日々「なるべく悲しませないように…」

新山千春（11年撮影）
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　タレントの新山千春（41）が12日、フジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演。長女・もあさん（15）の本心を聞いて、笑顔を浮かべる場面があった。

　この日は長女もあさんとともに出演。14年に離婚している新山は「うちは特にシングルだからね。2人の時間が長かったじゃん？もあをなるべく悲しませないようにしようとか、とにかく笑わせようって思ったの」と仕事と子育てに奮闘してきた、今までの生活を回顧。「シングルになる前の方が生活的にも余裕があって、『そっちの方が、もあはしあわせだったんじゃないのかな？』とか…」と本音を口にした。

　新山が、「今は『ガチもったいない』って言うじゃん色々と…」と投げかけると、長女のもあさんは「小さい頃は、自分からしたら本当にわがままな子って思っちゃう。今の私からしたら（昔の自分は）好きじゃないかな」と返答。続けて、「『贅沢することが当たり前』って思うことが好きじゃない」と話し、シングルマザーとして育てられてきたことについては「周りからしたら、お父さんとお母さんがいて当たり前なのを私は気遣ってもらっているわけじゃん？愛されているなじゃないけど、幸せ者だな的な…」と自身の思いを明かした。

　これを聞いた新山は「寂しいなじゃなかったんだ。それは聞けて良かったな」と嬉しそうに笑顔を浮かべた。

　新山は2004年にプロ野球・西武の1軍内野守備走塁コーチを務める黒田哲史氏（47）と結婚。06年に長女を出産し、14年に離婚している。