ET-KINGが不起訴処分のKLUTCH除く3人での活動継続発表 待っているファンに「歌届けたい」

[ 2022年4月12日 17:20 ]

「ET-KING」の(左から)コシバKEN、KLUTCH、センコウ、BOOBY(後列のDJ)
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 ヒップホップグループ「ET-KING」が11日、公式サイトで活動を続けると発表した。先月、大麻取締法違反違反の容疑で書類送検されるも不起訴処分となったKLUTCH(43)を除くセンコウ(43)、BUBBY(40)、コシバKEN(41)の3人でしばらくは活動するという。

 公式サイトにはメンバー一同からの文面として、「これまでメンバー全員で何度も話し合いを続けてきました」と報告。「このような状況の僕たちを応援してくださる皆様からの温かい言葉、厳しくも優しい言葉をたくさん頂きました。そしてその気持ちに応えたい。ET-KINGの音楽を待ってくださっている皆様に歌を届けたい。そう思い僕たちは活動を続けることに決めました」と、経緯や理由を説明した。「改めまして、いつもET―KINGを大切にしてくださっている皆様。本当にありがとうございます。心から感謝しております」と締めくくった。

 大阪を拠点に活動し、「愛しい人へ」「ギフト」などのヒット曲で知られる同グループ。メンバーのKLUTCHが先月23日、大麻取締法違反の容疑で書類送検されたが、同29日不起訴処分に。所属事務所は書類送検の報道を受け、グループの活動を当面休止すると発表していた。

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2022年4月12日のニュース