ミルクボーイ駒場 上方漫才大賞受賞は「○○のオレのおかげ」慶事続きの2022年には理由があった!?

[ 2022年4月12日 17:43 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
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 お笑いコンビ・ミルクボーイが12日、ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」に出演。9日に発表された「第57回上方漫才大賞」大賞受賞の喜びや内幕を語った。

 駒場孝(36)は受賞を「36年に一度の“五黄の寅年”男、オレのおかげやな!」と豪語。五黄の寅年とは、十二支と九星の組み合わせで36年に1回訪れる強運年のことで、今年がそれに当たる。当年に生まれた人も運気が強いと言われ、36年前の五黄の寅年1986年に生まれたのが駒場だ。

 85年生まれの内海崇(36)は「五黄の寅のおかげなん?オレ関係あらへんがな」と不満をもらし、「1月に(駒場が)コロナにかかったとき、『何が五黄の寅やねん』て言うてたよ?」とツッコんだ。駒場は「そう言った後、ええこと続きで…五黄の寅ごめんなさい」と、第1子となる男児誕生など重なる慶事をアピール。「子ども生まれて、上方漫才大賞ももらえて…。もうハゲても、太ってもええわ」と、トレードマークの「筋肉」を捨ててもいいほどの?人生の財産に感謝した。

 2人が大賞受賞を内示されたのは3月半ばごろ。駒場は発表まで「内緒にしとくのが大変。赤ちゃん誕生と大賞、2個(公表まで秘密を)抱えてる時がありましたね。めちゃめちゃしんどかった」と打ち明けた。

 内海は「僕らは(上方漫才大賞の)新人賞、奨励賞を獲ってないんよ。(大賞に)いきなりいけるんやと驚いた」と、遅咲きの大ブレークを物語る“飛び級受賞”に、驚きを隠ずにいた。   

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2022年4月12日のニュース