大黒摩季「明石家サンタ」で“炎上”の裏話披露、プレゼントゲットも「もっと不幸な気持ちに」

[ 2022年4月12日 20:52 ]

大黒摩季
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 歌手、大黒摩季(52)が12日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。昨年のクリスマスにSNSで「炎上」したという出来事を振り返った。

 大黒は番組MC・明石家さんまに「去年のクリスマス覚えていますか?」と切り出し、昨年、フジテレビ「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」に自身が電話出演したことに触れた。当時の状況を「私ディナーショーでホテルに入っていたんですよ。テレビをつけたらさんまさん出ていて、しばらく見ていた」と明かし、「私すごいその時寂しくて、彼氏もいないし働いているし。誰も何も言ってくれなくて、みんなにクリスマスプレゼント配ってばっかりで、チーンって気持ちで。その時さんまさん楽しそうだった」と説明した。

 視聴者から電話で不幸話を聞く内容だったため、大黒は「さんまさんと話したい」と感じ、番組宛に「88回」電話をかけてようやくつながったと告白。大黒がさんまと会話中、マネジャーがツイッターを見たところ「大黒、面白くない」「早く(電話を)切れ」の意見が上がり、炎上状態だったという。大黒は「さんまさんの番組のファンの人たちが『こいつの不幸はまだ浅い』とか…」と、こぼした。

 これを受けたさんまは「寂しさだけでかけてきているわけやからな。大黒摩季やし、こっちも困ってどうしようって思って。切るわけにいかへんし、オチがあるのかもって待ったらやな、どんどんダダ滑りになってしもうたんや」と解説。大黒は「明石家サンタ」で不幸話を披露し、番組からゲームチェアーなどをプレゼントされたが、「すごい怒りのあれ(意見)が。『お前そんないいものもらってんじゃない!』とか。もっと不幸な気持ちになった」とボヤいて、笑わせた。さんまには「謝りに来た、あの時ごめんね」と謝罪していた。

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2022年4月12日のニュース