キンプリ高橋海人 木村拓哉は「ツチノコ」 独特な言い回しで感謝表現

[ 2022年4月12日 14:53 ]

<「未来への10カウント」制作発表会見>笑顔を見せる木村拓哉(右)と高橋海人(撮影・会津 智海)
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 俳優の木村拓哉(49)とKing&Prince高橋海人(23)が12日、都内でテレビ朝日ドラマ「未来への10カウント」(14日スタート、木曜後9・00)の製作発表に出席した。

 普段撮影を行っているボクシング場のセットでの会見。全員がリングのロープをくぐっての登場となった。会見仕様の照明も用意されており、木村は「いつもと全然違うので、びっくりしている」と驚き。最初の登場となった木村は、後から登場する共演者のロープをくぐる手伝いをする心遣いを見せた。

 木村と高橋は今回が初共演。高橋は木村について、大先輩だけに「なかなか会えるような方ではない」といい、共演は「宝くじに当たったよう」と語る。撮影で、ミット打ちなどを一緒にするようになった今でも喜びを噛みしめており「毎回日記を書いている。頭の中で『拝啓、母上。今日は木村さんと夢のミット打ちをしたよ』とか考えている」と語り会場の笑いを誘った。

 これまでの木村への思いについて「幻獣、どらごんとか、ツチノコみたいな本当にいるのかなというくらい憧れ」と独特な言い回しで表現した。ただ、現場で一緒になったことでその心境が変化。「立ち振る舞いとか役への姿勢を見ていくと、なりたい存在に変わってくる」とより近しい目標となったことを告白した。

 木村は共演にあたり、可愛い後輩にスニーカーをプレゼントした。高橋は「履くか履かないか迷ったが、せっかくなので、履きつぶしたいと思う。洋服も二袋もらって、木村さんのとても良い香りがした」と明かした。

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