高橋ひかるが撮影で一番苦しんだこととは 映画「おそ松さん」未完成報告会

[ 2022年3月9日 16:15 ]

<映画「おそ松さん」未完成報告会>フォトセッションで「シェー」ポーズをする(前列左から)宮舘涼太、佐久間大介、渡辺翔太、岩本照、ラウール、目黒蓮、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉(後列左から)前川泰之、高橋ひかる、桜田ひより(撮影・西海健太郎)
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 女優の高橋ひかる(20)と桜田ひより(19)、俳優の前川泰之(48)が9日、都内で映画「おそ松さん」(監督英勉、25日公開)の未完成報告会に出席した。

 同作は赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」に登場する松野家6兄弟の20歳を超えた姿が描かれ、全員クズでニートで童貞という設定が話題を呼んだ作品の実写化。Snow Manが主演を務める。

 高橋は6兄弟のアイドル的存在で幼なじみのトト子、桜田はおでん屋を営む6兄弟の幼なじみのチビ太、前川は嫌味でうさんくさいイヤミを演じる。

 高橋は撮影中、宮舘涼太(28)の愛称“舘様”のイントネーションに苦しんだ様子。「発音が撮影中の問題でもあった」と語ると、宮舘は「自分の思うイントネーションでいいんじゃない?」と“ロイヤル”に回答。

 桜田はチビ太の坊主頭への変身に約2時間かけており、毎日一番乗りで現場入り。「それが苦だと感じないくらい撮影が楽しかった。映画も凄く良くなってると思います」と期待を込めた。

 前川は現在若者に大人気のSnow Manとの共演に「中学2年生の娘やその周辺から、パパの株が爆上がりでございます」と万歳。イヤミの特徴である出っ歯を表現するために入れ歯を装着し「日常の生活から(付けて)していないと(話すのが)無理だと思って、自宅に持って帰った」と話した。現在、コロナ禍でマスク生活であることから「(歯を)付けて娘の自転車を買いに行きました。ちゃんと買い物できて、手応えをつかみました」と役作りについて語った。

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2022年3月9日のニュース