プーチンは今どこ? ロシア政治専門家が推測「地下都市にいるのでは」「全長500キロにも及ぶ地下道」

[ 2022年3月9日 15:26 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 ロシア政治を専門とする筑波大・中村逸郎教授が9日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。ロシアのプーチン大統領の居場所について「地下都市のような施設」にいるのではと推測した。

 プーチン大統領は暗殺とクーデターを恐れており「身の危険を感じ、もうモスクワにはいないのでは?モスクワ郊外の大統領公邸にもいないはず。山の斜面に穴を掘って作った地下都市のような施設にいるのでは」と中村氏は分析した。

 「プーチン大統領はみんなが知ってるような場所にいないんじゃないかとロシア国内で話題になってます。その一つとして浮上してるのは、ウラル山脈の南の方にある地下都市に逃げ込んでるんじゃないかと。これはソ連時代に作られた地下壕のようなとこで、プーチン政権が発足してからかなり改良されてて、おそらくここに逃げ込んで、どんなミサイル攻撃からも耐えられるような地下都市に変えている」と説明。

 「いろんなところからここに逃げ込むトンネルが作られているという話も出てます。全長500キロにも及ぶ地下道が作られてて、この地下都市に色々な方向から逃げ込むことができるという話も出てきてます」と話した。

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2022年3月9日のニュース