宮崎美子 最近叶った夢を明かす「意欲を凄くアピールして」かつては「ドラえもん」オーディションにも参加

[ 2022年3月9日 15:10 ]

女優の宮崎美子
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 女優の宮崎美子(63)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。最近叶ったという夢について語った。

 司会の黒柳徹子から「最近ひそかな夢が叶ったって。それは何です」と聞かれると、宮崎は「新しいことに挑戦して。声の仕事で、アニメのナレーションを始めました」と声を弾ませた。宮崎は6日にスタートしたアニメ「プリキュア」シリーズの新作「デリシャスパーティー プリキュア」でナレーションを担当している。

 「前から興味はあったんですけど、なかなかチャンスがなくて」と宮崎。子どもの頃から朗読が好きだったとし、黒柳から「アナウンサーになりたいと思ってこともあるんですって」と振られると、「そうですね。地方局の試験を受けてみようかなと思ったことはありました。でも狭き門ですしね」と振り返った。

 声の仕事への思いについては「コロナの期間中、(アニメを)凄く見たっていうのもありましたし、その前も一度オーディションっていうか、ボイスサンプルを送ったこともあるんですよ。全然何にもなかったです」。黒柳から「ドラえもんの声優オーディションに」と聞かれると、「それなんです。しずかちゃんの声とかって。とんでもないですけど。ただ自分からアクションを起こさないとっていうことで」との思いで挑戦したとした。

 さらに黒柳から「アニメの『プリキュア』のオーディションで、その年齢が…」と振られると、宮崎は「プリキュアってちっちゃな子どもたちが見るし、主人公も中学生ぐらいの役なんですよね。何となく自分では練習したんですけど、さすがに年齢制限あるなと思ってあきらめたんです。でもなんか、年齢に見合った役がもしあったら、やってみたいですっていう意欲を凄くアピールして。そしたらたまたま今回のナレーションなんですけど。ハイ」とオファーに結び付いたとした。

 

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2022年3月9日のニュース