トミーズ健「ホワイトハウスから礼状が来た」 ケネディ大統領との浅からぬ縁を告白「唯一の自慢や!」

[ 2022年3月9日 18:48 ]

トミーズ健
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 お笑いコンビ「トミーズ」の健(62)が9日、MBSラジオの「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」(水曜後3・00)にゲスト出演。米国のケネディ元大統領と浅からぬ縁があることを明かした。

 リスナーから「25年ぐらい前、(トミーズ)雅さんが『健さんのお父さんはホースに連結できる洗車用のブラシを発明して、クリントン大統領から感謝状をもらった』と話していた」という情報が寄せられる。真偽を聞かれた健は「うちのオヤジ、だいぶ前に亡くなってんけど、布施で小さいなりに鉄工所の社長をやってて。その時に車を洗う洗車ブラシを発明してん。蛇口にホースを着けて、ホースの先にブラシが着いてるねん。で、ブラシの中にも固形せっけんが入ってるねん。それを発明して特許取ってるんですよ」と懐かしそうに口にした。

 では、リスナーからの情報は正しいのかと思いきや、事実とは少し異なるそう。「それとは別に背中を押す指圧器を発明してるんです。本の形になってて、開けたらイボイボが着いてて、普段はコンパクトにしまえる。その指圧器をアメリカの大統領に贈ったんです。クリントンじゃなくてケネディ大統領です」と説明。「うちのオヤジが(ケネディ大統領の)ファンやって、腰を若い時にケガされてるって知ってて。そうしたらホワイトハウスから『プレジデントはあなたの贈り物を大変喜んでおられます。ありがとうございました』って礼状が来た」と明かした。

 健は「唯一の自慢や」とドヤ顔。「ホワイトハウスから手紙をもらったことないでしょ? 送ろうと思わないでしょ。しかもケネディ大統領やで」と胸を張る。しかし、この商品が大ヒット…とはいかなかったと告白。「その会社は倒産したわ。商品を作るの才能はあったんかもしれんけど、商売は別やった。売れるかどうかは別問題」とオチをつけて笑わせた。

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2022年3月9日のニュース