上沼恵美子 姉に叱られた「最低」なプロポーズの断り方 20歳の甘酸っぱい思い出を披露

[ 2022年3月9日 19:16 ]

上沼恵美子
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 歌手でタレントの上沼恵美子(66)が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。若かった頃の甘酸っぱい思い出を振り返った。

 動画内で歯の治療のために入院することを明かした上沼は、入院の思い出として19歳の出来事を振り返った。盲腸で約1週間ほど入院した際に、当時、上沼に恋心を抱いていた男性が、毎日のようにお見舞いのため通院。上沼の母が好きなバナナを携えて、母にプレゼントしていたという。

 その翌年、上沼が当時から好きだった現在の主人を含めた友人ら8人ほどで沼津に旅行した際のこと。「その時はもう、主人と知り合って1年近く経ってましたから、もう好きで、好きで」と舞い上がって旅行に参加したが、なんと同じように旅行に参加していた上沼に好意を抱いていた男性からプロポーズされたという。

 霧の中で、夜の海を見つめていた際「私、プロポーズされました」。だが、上沼は「申し訳ないんです。最高に良い方だったんですが、異性とはあまり感じなかったので“ごめんなさい。お兄さんのようにしか感じないんです”」と、さばさばとした態度で断った。すると突然、霧の中から姉が現れ「恵美子!かわいそうやないの!」と、すごい剣幕で叱られたという。

 「お兄さんにしか思えないとか、なんなの。断るにも断り方がある。少し考えさえてほしい、とかあるでしょ。旅の途中で、あの人は面白くなくなった。最低やね」

 姉にこっ酷く叱られた旅の2年後に上沼も結婚し、振られた彼も結婚した。「ちょっとね、甘酸っぱい思い出なんです」と告白した上沼は「このところ、話していても歯を気にしてしゃべれていないので、これできれいな歯になったら、ちょっと“おしゃべり”な私になれるかな」と“オチ”まで付けて、話をまとめていた。

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2022年3月9日のニュース