加藤シゲアキ　フリーター役で「ふざけられるのってこんなに楽しいのか」、主演舞台「粛々と運針」初日

舞台「粛々と運針」の取材会に出席した（左から）ウォーリー木下氏、加藤シゲアキ、須賀健太（撮影・糸賀日向子）
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　NEWSの加藤シゲアキ（34）が8日、東京・渋谷のPARCO劇場で主演舞台「粛々と運針」の初日を迎えた。

　2つの家庭の平凡な生活の中に潜む葛藤を描く。加藤はフリーター役。会見で「いつも真面目な役なので、ふざけられるのってこんなに楽しいのかと思った」と笑顔。弟役の須賀健太（27）は「稽古場では（普段は）引っ張ってくださるのに、役になると（人柄が）どうしようもなくなる。10分前はしっかりしていたのに…と脳みそが混乱しました」と加藤のギャップを語った。東京公演は27日まで同所で。