「鎌倉殿の13人」佳久創 大河は「ラグビーの決勝戦」切り替え精神で熱演 小栗旬マスク「弁慶」に喜び
「鎌倉殿の13人」佳久創インタビュー(下)
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元ラガーマンの俳優・佳久創(かく・そう、31)がNHK「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で大河ドラマ初出演。俳優転身から約4年、武蔵坊弁慶役に抜擢された。目標の一つだった大河ドラマは「ラグビーの決勝戦」。かつてない重圧を感じながらも、ラグビー選手として培った“切り替え精神”を糧に大舞台にチャレンジしている。佳久に撮影の舞台裏や今後の展望を聞いた。
<※以下、ネタバレ有>
ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛け、俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第8回は「いざ、鎌倉」。挙兵した源頼朝(大泉洋)を討つため、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。“坂東の巨頭”上総広常(佐藤浩市)らを味方に加えた頼朝は、鎌倉を目指して進軍。一方、従者・弁慶(佳久)らと奥州を出発した源義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進める…という展開。
佳久は中学3年からラグビーを始め、明大に進学。卓越したスピードを武器に7人制ラグビー日本選抜メンバーに選出されたが、3年時の11年8月、アジアラグビーセブンズシリーズの一つ「上海セブンズ」で左膝前十字じん帯を断裂。社会人のトヨタ自動車でも同じ箇所を負傷したことが致命傷となり、W杯の舞台に立つ夢は叶わなかった。
引退後、燃え尽き切れない思いを抱え、興味のあった俳優業に挑み、18年にデビュー。ラグビーを題材にした19年7月期のTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で連続ドラマ初レギュラー。トキワ自動車のアストロズから日本モータースのサイクロンズに移籍するスクラムハーフ・里村亮太役を好演した。
昨年夏、自宅にいる際にマネジャーから着信。「普段と変わらず『何かな?』と思って電話に出たら、大河ドラマ出演が決まった、と。しかも弁慶役だと聞いて、本当にビックリしました。『あの大河ドラマですか?』『あの弁慶ですか?』というやり取りを、しばらくマネジャーさんとしていたぐらい(笑)信じられませんでした。ウソじゃないと分かった時は、さすがに興奮しましたね」と振り返った。
祖母も大河ファン。「僕が俳優を始めた頃から『いつか出られるように頑張って』と応援してくれていたので、目標が一つ、叶いました。本当に光栄ですし、大河ドラマに呼んでいただけたこと自体が自信になります」。共演シーンの多い義経役の菅田はもちろん、主演の小栗からも感銘を受けた。
「小栗さんのオーラを肌で感じられたのが財産です。収録の合間はみんなと和気あいあいとしていても、演技のことになると一気に真剣モード。遠くからだったので詳しくは分かりませんでしたが、そのシーンについて演出の方と熱の入った話し合いをされていて。それが1回だけじゃなく、何回もなんです。主役の方にとっては当たり前のことなんだと思いますが、そういう姿を目の当たりにして、やっぱり凄いな、カッコいいなと心底感じました」
小栗は毎日、自分のマスクに何か一言を書いて収録現場へ。劇中の出来事が頼朝に起因しているため、一度「全部大泉のせい」と記したことを取材などで明かし、話題を呼んだ。佳久は「ある日、、小栗さんのマスクに『弁慶』の2文字だけ書いてあって『いつも朝、考えるんだけど、今日は弁慶だよね』と。その時はうれしくて、思わず『あとで一緒に写真を撮ってください』とお願いしました(笑)」
大河ドラマは「気持ちとしては、ラグビーの決勝戦のような感じ」という大舞台。「今までの作品とは違うプレッシャーは感じていました」。緊張から自分のイメージ通りにいかない日もあるが「もちろん落ち込んで、反省はするんですが、ラグビーの試合でも、ミスをしても次への力に変えられるようにメンタルトレーニングをしていたので。『あの時はあの時で100点』『あの時に出せる100点だった』と切り替えるようにしています。1日寝たら、忘れちゃいますね」とラグビーの経験を生かし、前向きに取り組んでいる。
弁慶を従え、ついに義経が始動。ドラマは中盤へ向け、さらに盛り上がる。
佳久への注目も集まるが、大河以降について尋ねると「運動神経には少し自信があるつもりなので、そこを生かした作品や役と出会えれば、と。他の方にはないような僕自身のキャラクターを押し出していって、もっともっと多くの方々に楽しんでいただけるような役者になっていきたいと思います。今回の大河ドラマのイメージを超えられるように、地道に頑張っていきたいです。また一つ、新たな目標が見つかりました」と展望。「アベンジャーズ」シリーズなどのマーベル映画や「ワイルド・スピード」シリーズのようなアクション作品への出演、世界へ羽ばたく俳優を夢見る。まずは身体能力を武器に、弁慶として2022年を駆け抜ける。
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