古田敦也氏 ロシアのウクライナ侵攻に「長く続かないように何か対話を探らなければいけない部分も」

[ 2022年2月27日 08:11 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が27日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。ロシアのウクライナへの侵攻についてコメントした。

 ロシア軍は26日、ウクライナ首都キエフ西側を封鎖しつつ、一部は首都中心部近くまで侵入。首都南側では空挺部隊の投入を図ったが、ウクライナ軍が抗戦を続けている。首都包囲と攻撃で圧力をかけ、北大西洋条約機構(NATO)加盟断念などの条件をのませて停戦を狙うロシアに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は独立を守ると表明。停戦交渉条件を巡りせめぎ合いが続いている。ロシアのプーチン大統領はゼレンスキー政権を退陣させ、親ロシア政権を樹立させたい考えとみられる。

 古田氏は「ウクライナの方々はすごく勇敢だっていう話を聞いたんですけど、われわれの報道の中では、兵力と言いますか軍事力に差があるんで…。局所戦では勝っているという話なんですけれども。ただやっぱり長く続かないように何か対話を探らなければいけない部分もあるのかなという気はしますけども」と自身の思いを話した。

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2022年2月27日のニュース