【来週3月6日の鎌倉殿の13人】第9話 義経、ついに頼朝と対面?そして出陣約束の武田信義が時政に…

[ 2022年2月27日 20:45 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9話。仁田忠常から「頼朝は黄瀬川に向かった」と聞き、追い掛けようとする源義経(菅田将暉・右)と弁慶(佳久創)(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は3月6日、第9話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第9話は「決戦前夜」。

 ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため、急ぎ伊東へと向かう。その頃、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐においては、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に…。

 次回予告。「ずっとこの日を待ち焦がれておりました」と涙ぐむ源義経(菅田将暉)の後、頼朝との2ショットの場面も。いよいよ兄弟の対面となる。

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2022年2月27日のニュース