城島リーダーの「挑戦」が桝太一アナの背中を押した 研究者転身を決断した経緯を明かす

[ 2022年2月27日 20:41 ]

日本テレビの桝太一アナウンサー
Photo By スポニチ

 3月末で日本テレビを退社する桝太一アナウンサー(40)が準レギュラーを務めた「ザ!鉄腕!DASH」(日曜後7・00)に出演。研究者転身を決めた背景に、TOKIO城島茂(51)の挑戦があったことを明かした。

 桝アナウンサーは退社後、同志社大のハリス理化学研究所に専任研究所員(助教)として勤務。「サイエンスコミュニケーション」の研究活動の傍らで、一部テレビの番組出演を続けることが発表されている。

 2012年から名物コーナー「DASH海岸」で苦楽を共にした“相棒”の転身に、城島は「大いなる決断。かっこいいなと思った」と感想を口にした。桝アナウンサーによると、以前から城島ら「DASH海岸」のレギュラー陣には、転職への憧れや迷い、不安などを打ち明けていたそうで、「(城島)リーダーが新会社を設立する新しい挑戦を聞いて」決めたことを語った。城島は一昨年7月、メンバーの国分太一、松岡昌宏とともに「株式会社TOKIO」を設立。昨年4月、城島が新社長に就任した。

 幼少時から生き物が好きで、東大大学院ではアサリを研究していた桝アナウンサー。「自分のルーツと仕事を両立して、ルーツを大事にしながら社会貢献できることはリーダーから学んだ」と感謝していた。

続きを表示

2022年2月27日のニュース