なぜかオーディション合格率が高かった井戸田潤 小沢一敬がビックリした「トップ通過」のセリフ

[ 2022年2月27日 16:06 ]

井戸田潤
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(48)が、26日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00、土曜深夜0・00)に出演。相方・井戸田潤(49)の不思議な才能を明かした。

 この日は「オーディション」にまつわる話でトークを展開。そこで小沢は、25歳で上京したばかりの際、ある番組にオーディションを受けに行った時の裏話を振り返った。

 「あの時代は、みんな尖がるというか、格好つけていたじゃないですか。僕、尖がるを勘違いして、一言もしゃべらなかったんです」

 すると、オーディション会場の責任者と見られる人が「そんなんで受かると思っているの」と、小沢の態度をとがめたという。「そしたら潤が“こんな小沢でよかったら”と。オーディションしていた偉い人がビックリしちゃって。“こいつがしゃべらないのはいいが、お前は何ができるんだ”」と井戸田に向かって投げかけると、「リアクションを少々」と堂々と宣言。小沢は「俺、ビビったね。潤がリアクションしているところ、見たことないもん」と笑った。

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次も「若手でリアクションに自信あるって珍しいね」とビックリ。小沢は「潤も、変な尖がり方していたから。でも、オーディションの合格率、めちゃくちゃ高かった」として明かしたのは、あるCMオーディションでのこと。居酒屋で女性を呼ぶシーンで「おーい、こっちこっち」というセリフを井戸田は「はーい、どうもどうも」と言ったという。ところが「トップ通過。セリフ関係ないでしょ。もう人気、キャラクターで受かってんの」と、小沢も笑うしかなった。

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2022年2月27日のニュース