「ワイドナショー」松本人志欠席、東野復帰　感染対策でアナ不在、スタジオガラガラ　松本席に座ったのは…

ダウンタウンの松本人志
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　フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）が27日、放送され、新型コロナウイルスに感染し、療養中のダウンタウン・松本人志（58）は2週連続で欠席した。

　松本は今月17日夜に喉に違和感を覚え、18日にPCR検査を受けた結果、陽性と診断。20日放送の同番組を休演しており、2週連続の欠席となる。同じく新型コロナウイルスに感染したMCの東野幸治は復帰。コメンテーターとして神田愛花、アンジャッシュ・児嶋一哉、東儀秀樹、古市憲寿氏が出演した。感染対策としてスタジオ出演者を減らすため、普段はMC、コメンテーターの背後にズラッと並んで座っている前園真聖氏ら「ワイドナ」メンバーは全員リモート出演。取り扱うニュースによってコメンテーターをスタジオと別室で入れ替えるなど対策がとられた。

　東野は冒頭、コメンテーターと自身しかいないガラガラのスタジオからあいさつ。「緊急事態といいますか、僕がコロナということで10日間隔離生活しまして。無事あけまして、感染対策もしっかりしなきゃいけないということでアナウンサーもいないと。全部僕だけでやるということで。僕の小ボケも誰も反応してくれない」と苦笑しながら説明した。

　「こういう状態で、松本さんも隔離中ということで…スタッフ、関係者の皆さん、視聴者の皆さん申し訳ございません」と詫びた。

　不在の松本の席には「アンジャッシュ」の児嶋一哉が座った。児嶋は「前から出演は決まっていたんですけど…昨日、松本さんのこの場所でやってくれって言われてめちゃくちゃ緊張するじゃないですか」と興奮気味。東野に「自意識過剰！あなたのそんな立ち位置どうでもいい。（松本の役回りが）できるならやってください」とイジられ、「できるか！！」と悶絶していた。