ひろゆき氏 ロシアのウクライナ侵攻「今までの戦争と違う」と感じた理由

[ 2022年2月27日 10:59 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(45)が27日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。ロシアのウクライナへの侵攻について言及した。

 ロシア軍は26日、ウクライナ首都キエフ西側を封鎖しつつ、一部は首都中心部近くまで侵入。首都南側では空挺部隊の投入を図ったが、ウクライナ軍が抗戦を続けている。首都包囲と攻撃で圧力をかけ、北大西洋条約機構(NATO)加盟断念などの条件をのませて停戦を狙うロシアに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は独立を守ると表明。停戦交渉条件を巡りせめぎ合いが続いている。ロシアのプーチン大統領はゼレンスキー政権を退陣させ、親ロシア政権を樹立させたい考えとみられる。

 「今までの戦争と違う」と感じたところがあるという、ひろゆき氏。「相手の国民に直接話しかけることができるようになっちゃった。ウクライナの政府がロシアの兵隊で捕虜だったり死亡した人だったりのリストを出したりしてて。ロシアに兵隊がいる家族の人は見るじゃないですか。そこで捕虜になった人が動画で祖国に向かって喋ってるっていうのを出している」と指摘した上で「なので相手の国民に直接メッセージを仕掛けられるっていうのが、今回の戦争の今までと違うところ」と話した。

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2022年2月27日のニュース