日本一のグラドルライバー「1日10時間の時も」最高1億4000万ポイントの荒稼ぎ 「戦略すごい」の声

[ 2022年1月14日 11:10 ]

福岡みなみインスタグラム(@fukuokaminami373)より

 タレントで実業家の福岡みなみ(26)が13日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・05)に出演。ライブ配信で高ポイントを稼いだ舞台裏を明かした。

 19年、23歳の時から東京理科大卒のインテリグラドルとして活動を始めた福岡。仕事が激減した20年3月にライブ配信アプリ「Pococha」でライバーデビューすると、わずか半年で、約3万人のライバーの頂点に。現在はライバーを引退し、タレント業の傍ら、ライバーを抱える芸能事務所の社長をしている。

 最高で月間1億4000万ポイントを獲得したという福岡。このポイントがライバーにとって収入に直結することになるが、「1カ月に獲得したのが1億4000万ポイントで、円で換算すると、だいたい割る4ぐらいですかね。アプリの運営会社さんにも半分以上入って、そこから私の場合は芸能事務所に所属していたので、そことも分けてって感じでした」と懐事情を告白した。

 配信は「自分のパフォーマンスをするっていう感じ」だったとし、「1日5~6時間とか、10時間やる時もありました。人の歌を歌ったり、替え歌にしたり、歌はアイテムをもらうポイントとなる時間で、それ以外は料理をしたりとか、お化粧してるところだったり(を配信した)」と、20代女性のリアルを配信しつつ、カラオケで投げ銭を稼いだという。

 「来てくれた人はすべてお客さんだと思って、おもてなしじゃないけど、1円のアイテムも飛ばなかったとしても、名前を覚えて(声をかけた)」といい、アイテムを競う大会ではチーム戦で臨み、時にはライバルにスパイを送り込むこともしたと告白。「ネプチューン」の名倉潤や「次長課長」の河本準一らMC陣から「何のゲームやねん!」「戦略がすごい」などと声がかかる中、福岡は「うん千万単位だった。『相手は3000万投げてくると思います』みたいな感じで」とぶっちゃけ。「戦略なんです。競ってるほうが応援したくなる。チームじゃない人からの応援を引き寄せるためにやっていて、あとちょっとで勝てるの!っていいながら、最後にボーンと投げてもらう」と話した。

 そんな福岡はタレント業の傍ら、ライバーを抱える芸能事務所の社長として活動。「11月に日本一になった子も私の会社の子。自分が折半したりするのが結構嫌だなという思いがあったので、私の事務所は100%還元してます。ライブ配信のマネジメント料とかも、もらえるので、ライバーさんの稼いだお金は全部還元してます」と明かした。

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2022年1月14日のニュース