ナジャ　宿泊療養患者への都の施策を歓迎…週1特別食に「料亭のお弁当、うれしい」

タレントのナジャ・グランディーバ
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　タレントのナジャ・グランディーバ（47）が14日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演し、東京都の小池百合子都知事が示した宿泊療養者への施策を歓迎した。

　小池知事はこの日の定例会見で、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設で週1回、特色のある食事を提供することを掲げた。有名な駅弁や飛行機の機内食、料亭の仕出し弁当などが候補という。

　ナジャは昨年6月に感染し、自宅療養から症状が改善に向かわず、入院も経験した。「買い出しに出られないから、レトルト食品みたいなものばかり食べていた記憶があります」と隔離中の食生活を振り返り、「料亭のお弁当が食べられるなんて、そりゃうれしいですよ」と歓迎した。

　ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京氏は、昨年1月に感染した。「その時はお弁当の支給が確かなかったんです。もしいただけるものだったら、少し元気になったところだったら本当にありがたいです。自分に料理してくれる人がいないのが、要は自宅隔離なわけですから。誰とも会えないので、本当に助かります」と施策を高く評価していた。