【紅白リハ】NHK和久田麻由子アナ 大泉洋に壇上で“業務連絡”「リハーサルで1回、忘れてましたね」

[ 2021年12月30日 18:25 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>笑顔でフォトセッションに臨む司会を務める(左から)和久田麻由子アナウンサー、大泉洋、川口春奈(撮影・河野 光希)=30日、東京国際フォーラム
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル3日目が30日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで行われ、和久田麻由子アナウンサー(33)がともに司会を務める大泉洋(48)川口春奈(26)と囲み取材に応じた。

 和久田アナは今年の東京五輪で開会式を、東京パラリンピックで閉会式を、それぞれ実況。満を持して、自身2度目の紅白司会を担う。「リハーサルを経て、早くこのステージを視聴者の皆さんにお届けしたいという気持ちと、お二方とご一緒させていただきながら、素晴らしい歌手の皆さんのパフォーマンスをお届けするのが明日で終わってしまうのか、まだ終わってほしくないと気持ちが、ないまぜになっています」と、早くも複雑な心境を吐露した。

 勝手を知るNHKホールが改装工事中のため、今年は東京国際フォーラムがメーン会場になる。大泉が「楽屋はちょっとフォーラムの方がいい。良かったと思う」と川口に耳打ちすると、和久田アナは「ちょっと耳が痛い…」とボソリ。大泉は「NHK批判じゃないですからね?」とフォローし、笑わせていた。

 「こんな楽しいイベントに、時間の制限を付けるのは野暮ですよ。何で年を越しちゃいけないのか」と時間オーバーも辞さない構え?の大泉に、和久田アナはあらためて「できれば時間を気にせずに行きたいところですけど、11時45分ということをあらためて確認させていただきまして、明日よろしくお願いします」とクギを刺した。

 さらに、「司会が待機しているスペースから、自分のマイクを持ってステージに行かなければいけないんですけど、リハーサルで1回、忘れてましたね」と、大泉に“業務連絡”。大泉は「突然、素手で現れる可能性もある。エアマイクで大声でやる可能性もありますけど、忘れないようにしないと」と気を引き締めていた。

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