【紅白リハ】YOASOBI 怒とうの1年でやり残しならぬ“食べ残し”は?ikura「できるかな~?」

[ 2021年12月30日 15:52 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとるYOASOBIのAyaseとikura(幾田りら)(撮影・河野 光希)=30日、東京国際フォーラム
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル3日目が30日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで行われ、YOASOBIが囲み取材で、自身の単独ステージに対する意気込みを語った。

 「YOASOBI with ミドリーズ」としてだけでなく、単独ステージでも代表曲の一つ「群青」を披露する。コンポーザーのAyaseは「2年目なのに2ステージもさせていただくというのはすごいことだと思うので、どちらも全力でやりたい」と気を引き締めた。

 YOASOBIのリハーサルは囲みの後に行う予定。ボーカルのikuraは、「まだYOASOBIの方のリハーサルはやってないんですけど、自分の練習はめちゃたくさんしてきた」と仕上がりぶりに自信をのぞかせた。

 ユニットとしての初のテレビ出演が昨年の紅白で、中継で「夜に駆ける」を披露した。Ayaseは「いっぱいいっぱいすぎたというか、本番中のことのことなんてあっという間だったし…。『夜に駆ける』を聞くと、紅白を思い出したりしますね」と緊張の瞬間を振り返った。ikuraは「紅白というのは憧れている場所ですし、緊張はしっかりしています」と心中を告白。「たくさん練習をして、間違ってしまってもそれが自分の実力だ、というくらいは練り込んできたので、あとは皆さんに楽しんでもらうようなパフォーマンスをするのみという感じですね。それくらいまでに気合が入ってます」と覚悟を口にした。

 2度のオンラインライブに、日本武道館での有観客ライブ、さらに2枚のアルバムリリースと、怒とうの1年だった。今年、やり残したことを聞かれると、Ayaseは「年越しそばだけは絶対に食べたい。何とか楽屋に用意していただければ」と笑わせた。ikuraは「食べたいね~。できるかな~?」と目を輝かせていた。

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