楽天・マー君 08年北京五輪でブルペンの電話壊れて「伝書鳩やってました」

[ 2021年12月30日 22:40 ]

楽天の田中将大投手
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 楽天の田中将大投手(33)が30日、ニッポン放送「田中将大のオールナイトニッポンGOLD」に出演し、当時19歳で参加した2008年北京五輪を振り返った。

 08年の北京五輪では4位で惜しくもメダルには届かなかった。田中は「当時、僕も19歳だったんで、正直、周りに凄い先輩たちがいて、何とか必死にその先輩たちについていこうとガムシャラにやっていたという記憶しか残ってない」と振り返った。

 また「あとは雑用じゃないですけど、ブルペンが外野にあったんですけど、そことベンチと繋がる電話がある。そこの電話が壊れて、僕ブルペンで待機してたんですけど、『ちょっと電話故障してるからマー君、行ってきて』って、外野のブルペンからベンチまで伝えにいって、そこからまた外野に走って…伝書鳩やってましたね。その記憶もありますね」と笑いながら裏話を披露した。

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