【紅白リハ】坂本冬美 慣れない国際フォーラムで迷子に「今もステージに来るまで迷いました」

[ 2021年12月30日 13:35 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとる坂本冬美(撮影・河野 光希)=30日、東京国際フォーラム
Photo By 代表撮影

 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル3日目が30日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで行われ、坂本冬美(54)が囲み取材に登壇した。

 「夜桜お七」を歌唱するのは、今回で8度目。「私にとって代表曲でもありますし、『カラフル』がテーマ。35周年の記念の年に『夜桜お七』を選んでいただいてうれしい」と喜びを口にした。報道陣から「夜桜お七を聞くと年末を感じる」と振られると、「そこはもうひと頑張りしないと。(石川)さゆりさの『津軽海峡(・冬景色)』、「天城越え」のところに行くまで、もうひと頑張り、ふた頑張りです」と気を引き締めていた。

 33度目の出場で、自身では初めてNHKホールではなく、東京国際フォーラムでの紅白となる。「NHKホールのステージに立って初めて紅白なんだと(感じていた)。まだ立ったばかりですけど、不思議な感じはありますね。(国際フォーラムは)慣れない感じ」。慣れない部分について聞かれると、「ホール自体が慣れない」と苦笑い。「今もステージに来るまでに相当、迷いました。NHKホールなら目をつぶっても行けるんですけど」と笑わせていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月30日のニュース