DA PUMPのKENZOがレコ大で大粒の涙流し「俺たちはストリートダンサーとして…」メンバーも感涙

[ 2021年12月30日 19:09 ]

優秀作品賞のDA PUMP。壇上で感極まるKENZO(中)(提供写真)
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 「DA PUMP」が30日に生放送されたTBS「第63回 輝く!日本レコード大賞」(後5・30)に出演し、KENZO(36)が大号泣しながら、自身の思いを訴えかけた。

 「Dream on the street」で優秀作品賞に選ばれたDA PUMP。ステージに上がった6人。オリコンで初めて1位になったことにリーダー、ISSAは「自分たちもびっくりしました。うれしい。24年経っても新しいことがあるのはうれしいこと」と喜んだ。夢が一つかなったが「僕たちの夢はまだまだあるので、絶やさずに夢を持って生きけたいなと思う」と意気込みを語った。

 KENZOは「どれだけの人が番組を見ているかわかりません。共感する人だけ聞いてください」と切り出した。「僕たちはレコード大賞のステージに、俺たちはストリートダンサーとして立ってる。アンダーグラウンドとかオーバーグラウンドとか、そんなの関係ない」と涙を流した。

 他のメンバーもKENZOの熱い思いを聞いて目に涙を浮かべる中、続けて「ダンスに愛があるし、音楽に愛があるから、世界がきっと変わると俺は信じてやっています。俺たちは、やっとこの楽曲に出会って、ちゃんとストリートダンスっていうものがフューチャーされる時がきました。全てのストリートダンスを愛する人たちにリスペクトを込めて、支えてくれるみなさんに感謝を込めて、今日は最高のステージにしたいと思います」と大粒の涙を流して訴えかけた。

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