YOASOBI「絆深まった」　安住アナの“無茶ぶり”にAyase、ikuraが視線合わせて“確認”

「YOASOBI」のAyaseとikura
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　男女ユニット「YOASOBI」が30日に生放送されたTBS「第63回　輝く!日本レコード大賞」（後5・30）に出演し、今年1年を振り返った。

　特別賞を受賞したYOASOBI。ステージに上がったコンポーザー（音楽制作者）のAyaseは「たくさんのことに挑戦させていただいた1年。本当に2021年は初めてお客さんの前でライブを経験しまして、武道館でのライブを2daysさせていただいたり、チャレンジグな、YOASOBIにとって1年だった」と振り返った。

　ボーカルのikuraは「YOASOBIとして初めての有観客だったので、本当に待ちに待った日で私たちも全力で楽しみました」と4、5日に行われた武道館ライブを振り返った。

　司会の安住紳一郎アナウンサーはYOASOBIが今年作った9曲に合わせて、英語で取り直した8曲の合わせて17曲もの楽曲を制作したことに驚いた。Ayaseは「そうですね。そういうことになりますね」と笑った。あまりのハイペースに安住アナは「何か言われてるんですか?たくさん作れって」と、どこからか圧力を掛けられているのではと勘ぐった。

　これに2人は声を出して笑った。Ayaseは「自分たちの一番気持ちのいいペースとしてやると。もちろん、『お、これは間に合うのか?』っていう時もあるんですけど、楽しくやらせていただいてます」と、自分たちのペースで楽曲制作していることを強調していた。

　またこの2年間で2人のコンビネーションに変化があったか聞かれると、Ayaseは「今年はレギュラーのラジオのパーソナリティーが始まったりで、完全に絆は深まった気がします」と安住アナを見つめて語った。安住アナが「『絆深まった』って言う時、私見てて大丈夫ですか?」といじわるな返しをすると、2人は視線を合わせて「深まったね」とikuraが言うとAyaseも「深まったよ」とはにかんだ。