山里亮太 紅白事前番組でしてしまった出場歌手への禁断の質問「『なんでそんな質問したんだろう』って…」

[ 2021年12月30日 11:53 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が29日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。NHK紅白歌合戦の事前番組の生放送でスタジオの空気を凍り付かせた瞬間を告白した。

 この日放送のNHK「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル『第1夜 見どころ編』」(後7・30)でMCを担当した山里。「紅白の事前番組の司会者、やらせていただいてまして、ありがたいことに。楽しかったんですけど、そんな中、私、生放送中、何回か空気を凍りつかせてしまいまして」と告白。「1つは、本当に自分も『なんでそんな質問したんだろう』って思うのがあって」と振り返った。

 同番組で演歌歌手の三山ひろしが中継先から出演した際、思いがけない質問をしてしまったという。三山といえば、紅白での歌唱中に「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」に挑戦するのが恒例。昨年は125人が連続で成功し、18年に樹立した記録を更新した。

 阿佐ヶ谷姉妹と中継をつなぎ、「山里さん、三山さんに質問ありますか?」との質問が投げかけられ、山里は「三山さん、歌ってる最中、けん玉チャレンジが途中で失敗してるって時は、気付いてたりするんですか?途中で記録ついえたって時は、気付くんですか?」と質問してしまったという。

 山里は「もう2秒ぐらい空気止まったの。俺、もう助けてもらうために、阿佐ヶ谷姉妹に『ダバダバダバ、ダバダバダバ…』って歌ってくれねぇかなって思って…」とその瞬間を振り返り、「目ぇバッキバキになっちゃって」と苦笑。三山からは「気付いてます」と返事が返ってきたといい、山里は「あ、気付いてるんですね、本番頑張ってください」と返すしかなかったという。いまだに「なんでそんな質問したの?」と思い、反省していると明かした。

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2021年12月30日のニュース