土屋礼央が語る「紅白」舞台裏 “ドキドキ”の楽屋問題 相部屋だったアーティストは…

[ 2021年12月30日 14:48 ]

「RAG FAIR」の土屋礼央
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アカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央(45)が30日、木曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。過去に出演した「紅白歌合戦」でのエピソードを語る場面があった。

 31日大みそかにNHKホールから東京国際フォーラムに会場を移して開催される「第72回NHK紅白歌合戦」。RAG FAIRは2002年に「恋のマイレージ」で出場経験がある。パーソナリティーの赤江アナから紅白の舞台裏を問われると、「まず事務所が浮き足立っている。浮ついているなあと思って見ていましたけどね」と土屋。「そんなに衣装を替える必要ないだろうとか思いながら…4回ぐらい替えるのよ、派手なスーツ。(歌唱時以外に)チラッと映るじゃないですか、曲紹介とかその時のために。今となれば素敵な思い出ですけど」と回想した。

 コロナ禍での“3密”などは関係ない時代。紅白特有の大変なこともあったという。当時を振り返り、「全アーティストがNHKホールの楽屋の順番を決めなきゃいけないわけよ。楽屋A、楽屋Bの、もうその順番でドキドキよね」と土屋。「ほとんど相部屋。だからSMAPさんと僕らとかも同じ相部屋。いや~本当にもう大変!初出場組なんて座れる場所なんかないよね。俺らと(同じ初出場組の)キンモクセイは仲良くなったなあ~」と回顧しつつ、「出場者のみなさん、お疲れ様でございます。楽しみにしています」と、声を弾ませていた。

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2021年12月30日のニュース