ミサイルマン岩部 有馬記念は穴狙い 連敗中で「ボロボロ」の霜降り・粗品には「情報やる」

[ 2021年12月24日 12:55 ]

大阪・ミナミでアート個展「戦国大展覧会」をPRする“武将様”ことミサイルマン・岩部彰(左)と“ゴエ爺”こと浅越ゴエ
Photo By スポニチ

 愛称「武将様」で知られるミサイルマン・岩部彰(41)が24日から大阪・ミナミでアート個展「戦国大展覧会」をスタート。渾身の作品193(イクサ)点を披露した。

 競馬好きで知られ、カンテレ「うまんchu」(日曜深夜1・30)でレギュラーを務める岩部。サラブレッドの絵を描き、騎手にプレゼントするほど“競馬愛”は並々ならぬものがある。ギャンブル好きの後輩芸人で、競馬で大敗、連敗中の霜降り明星・粗品(28)にエールを送った。

 23日に東京の仕事で会ったそうで「“やってんな”と言ったら“ボロボロでございます”と言ってた」。26日のG1「有馬記念」について話題となり「やろうと思ってるみたいだけど、1回で取り戻せる金額ではないそうだ」とこれまで散々な結果に終わっていることを明かした。さらに「分からんことがあれば、情報はやると伝えた」そうだ。

 自身は「誰もが言う強い馬でなく、何か欠点がある馬が好き」と穴狙いで行くそうで、同席した側近?であるゴエ爺(ザ・プラン9の浅越ゴエ)は「黄色い枠の馬あたりでしょうか。うまんchuの放送で明かします」と語った。

 岩部は子どもの頃から絵を描くことが好きだった。母親の方針でゲーム機を買ってもらえず、「ゲームをしている友達の絵を描いていた」という。絵心ある芸人として知られ、今回は「イクサ」にちなんで半年間かけて、仕事の合間に描いた193点の作品を展示。ゴエ爺から誕生日プレゼントとして贈られた100色の色鉛筆を使って描かれた小籔千豊や千鳥・大吾、ノブらの似顔絵は販売される。

 個展は「300年ぶり」との設定。徳川吉宗が活躍した頃で、岩部は「暴れん坊将軍の頃。個展のやり方を忘れてたので、昔の巻物で調べた。たくさんのお宝を目に焼き付けてもらいたい」とアピール。浅越は「城の蔵から出してきた。武将様の才能が詰まった大展示会。戦を休んで描いたものです」とPRした。

 個展は来年1月16日まで。

続きを表示

2021年12月24日のニュース